皆さんこんにちは、MAIです！
今日は私が韓国ワーホリに来て初めて経験したトラブルについてお話しします。
そのトラブルとはタイトルにもあるように「EMSが税関に引っかかった」という出来事です…
荷物が届かない不安と日々戦い調べに調べまくって解決した経験を基に、今回はEMSが韓国の税関で引っかかってしまった際の対処法についてお話していきます💡
‐目次‐
一週間経っても荷物が届かない
まず私がEMSの異変に気が付いたのは韓国に入国して一週間くらい経った頃。
ちょうど大型台風が来てる時期と被って入国してたから数日間は「まぁ台風のせいで遅れてるんだろう」そう思っていたのですが、一週間経った時さすがに遅くない？！となり母にも協力してもらい、日本郵便のサイトと韓国の郵便局のサイトから配送状況を確認したんです。
そしたらどちらも韓国の税関で通関待機中になってたんです💧
でも私が確認した日の何日も前から待機中の表示になっており、ここで「もしかして引っかかった…？」と思いました。
荷物の受け入れ状況確認
そう思った私はまずインターネットで同じようにEMSに引っかかって解決した方々のブログを読み、韓国の税関のサイトで荷物の受け入れ状況が確認できることを知りました。
https://www.customs.go.kr/kcs/main.do ←ちなみにこちらがそのサイトです👏🏻
そしてEMSを送ったときにもらった番号を入力してみると…
やっぱり税関で止まってる！それになんか税関申請対象って書いてある！！何それ！！！
調べてみるとこの税関申請対象になっていたら自分で申請書を作成して税関に送らなければいけないそう💦
そしてこの時まだ外国人登録証のない人はネットでの簡単な申請が出来ないらしく、申請書をダウンロードして記入後メールで送信しなければいけませんでした。(やっぱり外国人登録証ないと何かと不便…)
（申請書のダウンロードは先ほどのサイトから出来ます！）
簡易通関申請書作成
いざ簡易通関申請書を作成し、メールで送ったのですが一時間後くらいに税関からカトクが送られてきました。内容を見てみると…
荷物二個で合計１万７千円ほどの税金を支払わないと配送できませんというものでした。
中身は全部日本で使っていた中古品なのになんで？！となったのですが、こちらは私のリサーチ不足でしてEMSを送るときの内容書は中古品の場合一つ一つの値段は書かず、合計一万円ほどと書いた方がいいらしいのです。
私はというと内容品一つ一つに購入時の値段を書き、合計６万円と書いていました😂
これで税関に引っかかった原因は分かったのですが、この税金払えない金額ではないけど払うの嫌だなぁとなった私は韓国の税関に電話で事情を話すことにしました！
お昼すぎくらいに電話をしてみてダメ元で「日本語出来る人いますか？」と聞いたのですがその日はいなかったらしく「とりあえず郵便番号教えてください」から始まり、事情も説明したのですが私が作成した内容書が完全に購入時の金額で記入されており、確認が取れないからなのか結局税金は払うことになってしまいました💧
ついに荷物がお家に到着！！！
そんなこんなで電話終了後その日の夜には申請完了の表示に変わってました！
そして二日後くらいに郵便局の方が家に来て現金で税金を支払い無事受け取ることが出来ました。
ここまでほぼ二週間…すんごく疲れましたしお金も失いましたが、もうEMSの送り方もマスターしたし勉強になったと思い今は普通に韓国生活を送っています(笑)
皆さんももし韓国にEMSを送る際はお気を付けください！！
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